有機ＥＬテレビ ＬＧ ５５ＥＣ９３１０
有機ＥＬテレビは、ＬＧだけ
現在、国内で販売している有機ＥＬテレビメーカーは韓国のＬＧ Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓだけです。
日本メーカーでは、ソニーが２００７年１０月に世界に先駆けて有機ＥＬテレビを発売しましたが、後継機に至っていません。
この時は大変期待したのですが、残念ながら販売は先に書いた通り韓国のＬＧ Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓだけなのです。
有機ＥＬテレビの特長は、液晶テレビを遥かに凌ぐ基本性能の高さです。
特長① 真の黒を表現
自己発光素子のため漆黒の黒を表現できます。
液晶のようなバックライトを必要としないため光が漏れることもありませんから真の黒を表現することができます。
特長② 高コントラスト、色彩のきめ細かさ
一つ一つのピクセルが、発行しますからとんでもなく高精細に光をコントロールすることができます。
漆黒のくろから光り輝く明るさまで、現実と同じように表現できます。
特長③ 究極の薄さ
バックライトが不要な有機ＥＬパネルは、究極の薄さです。最も薄い部分は、６㎜です。
この薄さは、もうテレビとは思えません。
特長④ カーブドスクリーン
画面が緩やかにカーブしています。端部の視野角を小さくします。
また、映像に囲まれるような感覚は、画面に没頭します。
特長⑤ スマートＴＶ
スムーズにネット情報を閲覧することができます。
このテレビは、４Ｋではありません。フルＨＤ（１９２０×１０８０）です。
お間違えないようにお願いします。
ただ、４Ｋでは無いにしろ有機ＥＬの実力は、圧巻です。
画質の高さは、４Ｋにも勝るとも劣っていないと思います。
残念なのは、国内メーカーでは無く、韓国メーカーだと言うこと。
テレビの先進性、価格においては、日本は韓国メーカーに太刀打ちできません。
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