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4Kテレビ 高画質技術のトレンド

4Kテレビを求める人は、まず、第一に高画質を求めて購入しています。
この高画質技術に対し、国内3メーカーは、しのぎを削っています。

 

1、色域拡大

 

ソニーは、トリルミナスディスプレイを2013年に先行導入。
パナソニックは、ヘキサクロマドライブ
東芝は、4K広色域復元
シャープは、リッチカラーテクノロジー

 

どの技術も名前はちがいますが、色域拡大技術です。
従来の規格は、低画素パネルの表示能力に合わして設定したもの。
高性能高画素パネルになったことから、見直すのは当然の動きです。

 

 

2、ハイダイナミックレンジ

 

HDRとも呼ばれます。
バックライトをきめ細かく制御して明るいところはより明るく、暗い部分はより暗く描く技術です。
そうすることにより、明暗の差が広がります。このことを「ハイダイナミックレンジ」言葉のとおりですが、そう言います。

 

東芝が、2KプレミアムモデルのZ8において初めて搭載しました。
続いて、Z9Xシリーズに搭載されました。
ソニーでは、X−tended Dynamic RengeとしてX9500B、X9200Bに搭載されました。
パナソニックでは、エリアガンマ制御、ローカルディミングと言い、少し違うかもしれませんが、黒の階調制御を搭載しています。
シャープでは、ピクセルディミングとして、光り輝く白、深く沈んだ黒の再現、UD20に搭載されています。

4Kテレビのトレンド記事一覧

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