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2016年6月現在 買うのは、搭載、非搭載 どっち?

搭載、非搭載の実態はどうか

 

ソニーは、全モデルが、4Kチューナーを搭載

 

東芝 上位機種のみ搭載

 

パナソニック、シャープ 全く搭載していない。

 

 

4Kチューナーの搭載状況は、こんな状況で非搭載モデルの方が多いようです。

 

 

 

4K放送サービスの現状

 

 

この4Kチューナー非搭載の最大の理由は、放送規格がまだ正式に決まっていないことが最大の原因です。

 

その4Kの放送はと言うと、現在はCSでのスカパーの放送のみです。

 

BSでの放送は、まだまだ、これからです。

 

 

今年のリオデジャネイロオリンピックの4K放送は、NHKがBSでの試験放送を行うだけです。

 

この試験放送を見たいと思ってもBS4Kのチューナーの市販はされていないので、視聴はできません。

 

なんのための試験放送なのかよく分かりません。

 

 

 

それでも4Kテレビを買う理由

 

 

4K放送は無いに等しい状態で4kテレビを買う必要があるの?と単純な疑問が浮かびます。

 

買う必要あるのです。必要と言うか、メーカーは、4Kテレビに注力しています。

 

つまり、従来のフルハイビジョンテレビには魅力が無くなっているのです。

 

 

今さらフルハイビジョンテレビを買っても古臭いのです。

 

明らかに4Kテレビの方が全ての面で有利で使いやすく、きれいな画像、音質で楽しめるのです。

 

何より売れているのは、4Kテレビ放送を見ようと思って4Kテレビを買っているのではないのです。

 

 

従来のフルハイビジョン放送でも、優れた画像処理技術により4K画質にアップコンバートできるので、売れているのです。

 

勿論、4Kビデオカメラで撮影したの映像も余すことなく見ることができることもうれしい。

 

また、デジカメの高精細画質も見ることができる。

 

インターネットでは、4K動画も楽しめる。NETFLIXなどのオンデマンド放送なら、チューナー不要で楽しめます。

 

 

結論

 

2016年では、4Kテレビ購入に際して、チューナー内蔵テレビを選ぶ必要はありません。

 

チューナー非搭載の4Kテレビは、搭載テレビよりも非常に買得です。

 

搭載テレビを買ったとしても使えるのは、CS4Kのみ。

 

 

BS4K放送用は購入しなければなりません。

 

チューナー非搭載モデルの価格は、搭載モデルに比べて10万円も違うものもあります。

 

どうせ後々、チューナーを購入しなければならないのなら、現時点では不要とする。

 

これが、私の考えです。(ただし、最後は購入者の判断で購入してください。ここに書いた内容は、あくまでも私の考えです。)

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