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4KテレビとフルHDどちらを買うべきか

地デジ化 デジタルテレビ購入から7、8年そろそろ買い替え

 

4Kテレビの価格もこなれてきました。
発売当初は、30購万円も当然のような価格でしたが、現在では10万円台後半となってきました。
ぼちぼち、2008年ごろ地デジ化で、デジタルテレビを購入した家庭も買い替えを考えているのではないでしょうか。

 

7年から8年経過してそろそろ、購入も本格検討しだす頃です。
そして、4Kテレビも購入の選択の中に当然入ると思います。
私の家では、2008年生のテレビを見ています。

 

購入当時とほぼ同じように映っています。
ブラウン管テレビと違って至って良好な映りです。
もう8年目ですが、全く液晶に変化は見られません。

 

ところが、今年1歳になる孫が、歩き初めてテレビが気になるようになりました。
すぐテレビの前に行って、画面に映る映像が不思議だったのでしよう。
ガンガン 叩くようになり、とうとう割れてしまいました。

 

黒い筋は、画面の端から端まで繋がり太さも5mm程度に拡大してきました。
2ヶ月ぐらいたった今でも今までどおり見ていますが、我慢の限界も近いと思います。
このような故障による買い替えと自然消耗により、買い替えされる家庭も意外に多いかも知れません。

 

 

買い替えで悩むのが、4KにするかフルHDにするかです 「4Kテレビを買うべきです」

 

まだ、高いと思われる方は、結構いるかもしれませんが、私は4Kテレビを勧めたいと思います。

 

理由は、今年は4Kテレビの本格的普及の年だと思います。
10万円台(20万円に近いですが)の4Kテレビが、発売されました。

 

あと、2、3年後の主流は、間違いなく4Kテレビです。
今年、もしフルHDテレビを買ったとしたら、あと8年はフルHDテレビを見ることになります。
その間には、2020年に東京オリンピックもあります。

 

世の中は、確実に4Kテレビの時代です。もしかしたら、8Kテレビも試験的に販売がされているかもしれません。
今、もしフルHDテレビを買った人は、フルHDでオリンピックを見ることになってしまうかもしれません。
おそらく今のテレビは、性能が良くなっているので、故障することはないでしょう。

 

ということは、フルHDが、嫌になって買い替えない限りテレビはフルHDのままです。

 

つまり、今、買うべきテレビは、4Kテレビなのです。

 

 

4Kテレビ 30万円は決して高くありません

 

テレビは、高額商品に間違いありませんが、耐久消費財です。
長ければ、10年間は使えます。(実際は、もっと長く使えると思いますが・・・)

 

30万円で買ったとして、10年使えば1日当たりいくらだと思いますか?
300000円 ÷ 10年 ÷ 365日 = 82円です。
家族4人で見たとしたら、約21円です。こう考えたら4Kテレビ 決して高くないのです。

 

高機能な4Kテレビにしたらもっと楽しみ方が増えるかもしれません。
録画機能、ネット接続などいろいろな楽しみ方ができます。
また、ビデオカメラ、デジカメ、スマホなどの高画質動画や静止画をきれいに映し出せます。

 

おすすめの4Kテレビ 実力で選ぶなら

 

機種名 東芝 55V型 4K 液晶テレビ REGZA 55J10X  Panasonic 49V型 4K 液晶テレビ 3D対応 フラットデザイン VIERA 4K TH-49CX800
画像    
ブランド 東芝 REGZA ソニー BRAVIA
サイズ 55V型 49V型
実勢価格 最安値約19万円 最安値は、16万円ちょっとです
特徴

4Kモデルのスタンダードモデル。とは言え、全面直下LEDバックライトの画質は、コントラストが高い。
発売は、2011年11月。
55型で20万円を切る価格は、全体魅力。

低価格ですが、画質も音質も満足できるものです。
売れ筋で、ランキング6位です。
発売は、2015年5月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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