2Kテレビは操作画面が古臭い
2Kテレビは、操作画面が古臭い。4Kテレビのように洗練したホーム画面はほとんどありません。
2011年の完全地デジ化の時に多くの家庭でテレビを購入されて、そのテレビをまだ使っている人が多いと思います。
テレビ市場が沸きに沸いた時期です。いま、ひん死の、シャープが全盛期のころです。
今から5年前のテレビは、ネットサービスへの連携は少ないので今、そのテレビを見ている人にはピント来ないかもしれませんが、テレビは大きく変わっているのです。
もはや地上波を見るだけのあのテレビではないのです。
ネットに接続して動画はもちろん情報を見たり、アプリ、ゲームを楽しんだりと大きく様変わりしているのです。
もう、パソコン、スマホの機能を取り込んだようなものに変わっているのです。
それでこのネット、オンデマンド、テレビとの連携のために、ホーム画面があるのです。
テレビの電源を入れて最初の画面は、このホーム画面なのです。
このホーム画面からネット動画、オンデマンド、テレビ放送と選択し切り替えできるようになっているのです。
下の画像は、ソニー BRAVIAの機能説明に使われているものです。
パソコンのデスクトップのような画面から見たいコンテンツを選択するイメージです。
完全に家庭内における一つの情報受信端末に進化しているのです。
2Kテレビは、このホーム画面の搭載がほとんど無いのです。
東芝とシャープに搭載モデルがあるだけです。
今後、テレビは家庭の中で、ますます情報端末の一つとして進化するものと考えられます。
既に、テレビの主力が4Kテレビへと移行してしまいます。
2Kテレビに先進の機能を搭載してくることは無くなっているのです。
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